伊那市で指の痛み、手首の痛み、肘の痛み、腱鞘炎にお悩みなら「整体院プロスタイル」

⚪︎腱鞘炎≒使い過ぎ|それ以外の原因、要素を見付けていく事が重要!
腱鞘炎で、指や手首、肘が痛いと
仕事でも、私生活でも支障が出ますよね…
湿布を貼ったり、電気をかけたり
でも、使うとまたすぐに痛くなってしまう。
「仕事で手を使い過ぎてるから仕方ない…」
そうお思いの方が多いと思いますが、それだけじゃないんです。
だって、【同じ職場の方、全員腱鞘炎ですか?】きっと違いますよね、だから
〈使い過ぎ、以外の原因・要素も同時に存在する〉のです。
⚪︎症状の改善には〈使い方の改善〉や〈使えていない筋肉の強化〉や〈筋膜ライン上の問題をケアしていく〉事が重要
いきなりですが〈手の使い方〉は正しいですか?
例えば、〈正しい歩き方〉って習った事ありますか?
ほとんどの方はそんな経験は無く、幼い頃に自然と身に付いているはずです。
だから、人の歩き方を見てみると、〈1人1人全然違う〉んですよね。
普段何気なく行なっている仕事や家事、それらも、『負担の少ない使い方』が自然と出来ていれば良いのですが、
わざわざ『負担の大きい使い方』をしてしまっている方が結構いらっしゃいます。
その場合は、治療と一緒に、〈使い方のアドバイス〉を行う事があります。
使い慣れた使い方を変えるのは大変ですが、
それだけで、痛み方が激減する場合があります。
他にも、『使えていない筋肉がある為に、負担が偏ってしまっている』ケースもあります。
先ほどの話にも似ているのですが、
例えば手を握る際、親指側の筋肉を使い過ぎ、小指側の筋肉に全然力が入っていない人がいます。逆のパターンもあります。
そうすると、本来親指側と小指側、つまり手全体の筋肉を使って物を持ったり握ったりするはずが、片方に上手く力が入ってないとなると、他方の筋肉にさらに負担が掛かります。
その繰り返しが、手首や肘の痛みに繋がるのです。
この問題には、的確な筋力トレーニングを入れていく必要があります。
他にも、『筋膜ラインと言う筋肉の繋がりから、指や手、肘の負担に繋がっている』ケースがあります。
何をしてもなかなか痛みが引かなかった肘が、
ガチガチの背中を緩める事で痛みが引く、そんな事例が多々あります。
一見不思議な感じがしますが、筋膜ラインの知識がある我々からすると、診て当たり前のポイントなのです。
我々はそれくらい、一つの痛みに対して真剣に、そして多角的な視点で向き合っていきます。
⚪︎最後に
他の症状に対しても言える事なのですが、
同じ使い方を続けていては、これらの症状はなかなか改善していきません。
抱えている問題点を改善する事で、繰り返す痛みを止める事が出来るのです。
指に関しては、腱が腫れ上がり、バネ指の様になってしまうと改善も大変です。
長年痛み続けている肘も同様です。
ご自身のケアでなかなか改善しない指や手、肘の痛みは
是非早めにご相談下さい。